ゆとり先輩の働かないブログ

働かないで生きていこうとする男のブログ

僕が空前絶後の売り手市場で就活落ちまくった話

 

おざす。

 

皆様は就活どんな感じですか?

または就活どんな感じでしたか?

 

売り手市場なんで内定いっぱい貰えたり持ってたりするんじゃじゃないですか?

 

 

・・・ん?

あれ、もしかして君、売り手市場なのに

就活うまくいっていない社会不適合者なの?

稀な存在だよ君は。

 

奇遇だね。僕も就活うまくいかなかった&新卒3ヶ月で辞めた

社会不適合者のチンカス野郎です

一緒に傷の舐めあいをしましょう。ぺろぺろ

ぺろぺろぺろぺろ

ぺろぺろぺろぺろ

ぺろぺろぺろぺろ

ぺろぺろぺろぺろ

ぺろぺろぺろぺろ

ぺろぺろぺろぺろ

・・・はっ!

・・・君の肌、ちょっと潮っぽいね。。。

 

僕の唾液のにおいが君の体に染みついたところで

僕の話をしましょう。

 

僕は関関同立大学出身です。

就活が始まる前までは、

「ネームバリューでそこそこのとこは入れっだろ」

みたいなこと考えてました。

しかし、考えが甘かった・・・。

僕はネームバリューを凌駕するほどの社会不適合者だったのです。

 

そもそも自己PR、ガクチカ、志望動機でつまずきました。

てかなんだよ自己PRとガクチカって・・・。

自分のアピールするとこや学生時代に力を入れたことなんて

ねぇよそんなもん!くそが死ね!

 

悩みに悩んだ挙句、インターネットで検索して無理やり作り上げた自己PRと

ほぼ行っていない学生団体での活動をガクチカとしました。

 

次に志望動機・・・。

何故私が御社を志望するのか・・・

そもそも働きたくねぇんだよ!くそが!

 とか思いながらここもネットからパパっとコピペ

 

 

そして作り上げられた仮初の自分と志望動機で就活をするのですが、

ESまでは通るんです。

しかし問題は1次面接・・・

「私の強みは・・・」

「学生時代一番力を入れたことは・・・」

「私が御社を志望する理由は」

覚えてきた自己PRやガクチカを喋るのはもう苦痛&苦痛

どこかで自分に嘘をついているって思ってたんでしょうね自分で。

 

また、普通の人であれば本音と建前をうまく使い分けて要領よくこなすのですが、僕にはそれができませんでした。

 

実際に面接官の方に

「うちの会社は第何志望ですか?」

と聞かれた際に

「第7志望です」

と真顔で答えてしまったことがあります。

 

嘘がつけねんだ。ピュアだから。

てへぺろりん

 

まぁそんなこんなで当然のごとく落ちる。

びっくりするぐらい落ちる。

ピーリングジェルを使った40代の角質が如くボロボロ落ちました。

 

しかも、僕緊張しまくるビチクソ人見知りタイプでもあるんで、

「失敗しないように!!」と強く思えば思うほど

面接中にテンパり

「あっえと・・・僕の強みはあっ。えっ・・・あっ・・・え、ふすn」

みたいな。。。

 

 

もう地獄絵図

 

面接官も

「やべぇやつきたよこれ・・・。」

みたいな顔してるわけですよ。

 

 

全然うまくいかない面接

内定を複数持ち夏休みを謳歌する友人

空前絶後の売り手市場なのに内定のない僕

 

 

こんな状況の中で僕はついに

「うぁああわあぁん!!

もう面接に行きたくなあああぁああい!」

発狂してしまった。

 

そんなこんなで就活を中断し潮干狩りに行ったり

野生のゴリラの喧嘩の動画をひたすら見たりした時期が続きました。

 

 

「やべぇなこれ人生・・・。」

そしてここで僕は初めて自分の将来について改めて考えるのです。

家に引きこもりながら

 

そして自分は何がしたいんだろうと考えました。

真剣に考えに考えた結果・・・

 

お笑い芸人か漫画家がいいな。

 

そう僕の精神年齢は小3で止まっているのです!!!

アホの子の将来の夢ですよもう

 

いやいや、それはさすがに無理か、と改め直し

とりあえずなんか面白そうな仕事・・・

 

!!!

 

広告系だ!!!

就活を初めて3ヶ月・・・

やっとやりたいと思える業種に出会ったのです。

そこから業種を広告に絞り就活開始!

 

20.30近い面接を経てある程度の馴れと

ある程度本心の志望理由、

自己PRも、僕はこんなとこがすごいですみたいな内容ではなく

ハートは強いですみたいなよくわからないふわっとしたことをアピールした結果

1次面接を突破できるようになりました。

 

がしかし、

またしても躓きました。

そう2次面接・・・。

 

1次面接と違い、より深く問われるこの場・・・。

僕のような浅い考えの人間が通るわけありません。

そこで僕は最終手段を使ったのです。

 

それは

 

僕の父親が大企業の本社で働いていることをサラッという。

 

 

そう

「親が優秀なんで、こいつも実は優秀なんじゃね?」

と思わせる作戦に出たのです。

 

人間どうしても肩書に弱いですからね。

 

そして

これが効果抜群!!!!

 

最終面接で僕のお家芸である

《テンパって何を言えなくなる地獄絵図》を見せたにも関わらず

内定をいただけることとなりました。

 

現金な奴らだわほんと

 

 

こうして僕は6ヶ月の時を経て就活を無事終えたのでした!!!!

 

まぁ3ヶ月で辞めたけど

マジでいろいろ無駄でしかねぇ!

 

まぁ結局何が言いたいかというと

僕みたいな社会不適合者の就活うまくいかない君達に

どうか幸あれと・・・。

僕は応援してます・・・。

メンタルだけは強く持つんだよ・・・。

 

 

終わり